霧子を思う
おはようございます。気持ちは1日ぶりです。
霧子のサポートの奴がとても良かったので一瞬で終わらせますが考察的なのを記事化しました。妄想を押し付けていきます。
発生イベントのネタバレなので注意
発生イベントは2つあって
- みんみん
- かなかな
の2つでしたね?(○○ね?って言うと強制的に相手に同意をry)
まず1つ目の「みんみん」について
アンティーカめちゃかわいすぎ大事件
私が283プロの下の階の店員だったら夏の暑さも相まって鼻血出てたね。
だって急にみんみん?とか会話し始めるんだよかわいすぎだろJK
みんな仲良くてお互いが大事なんだね。おかしいなおじさん前が見えなくなってきたよ
次に2つ目の「かなかな」について
これ霧子Pの人やばかったでしょ?あー霧子だなぁって思ったし,サポート名の【我・思・君・思】はまさに霧子なのかもって胸が熱い。まぁ私個人の解釈だけれども。
まず「かなかな」っていうイベント名から始まるけど,かなかなはヒグラシの別名です。某ヒロインも「かな?かな?」っていうもんね!
霧子もかな?っていう気がするっていう気持ちで押すと
霧子→かなかな→ヒグラシ→夕暮れ→夕刻→霧子やん!!
っていうしょうもないこと考えてたんですよね笑
次本題の中身
スタートが霧子の1人称視点で咲耶が来たらいつもの神様視点に戻ります。
この演出最初は変わってるな~くらいだったけど内容読んだら胸熱熱盛になったね。
というのも,何だかんだ話が進むとデカルトの「我思うゆえに我あり」のお話になります。オタクのみなさんはコギト・エルゴ・スムでおなじみだね。
一応デカルトの軽い解説。飛ばしておっけ~
デカルトさんの哲学に関する記憶を頭の中から必死に抜き出してるけどなかなか出てこないので詳しくはぐぐってね。ざっくり言うと17世紀あたりの人で近世哲学の祖って呼ばれてたはずです。デカルト座標とかでピンと来る人もいると思います。確かこの時代は宗教VS科学がすごかった時代ですよガリレオ・ガリレイさんの地動説とかのあたり。そして学問(つまり真理といっていいかな?)の探求方法として方法的懐疑というのが出てきて,そこに「我思うゆえに我あり」と出てきます。すべての物事に懐疑的でありつつも,私という存在つまり理性こそが絶対的原理としてあるんですよね。っていう。
高校生の知識頑張って引っ張ってきたので間違ってると思います。
ここまで飛ばして
デカルト的にはこの言葉通り自身の理性こそが絶対的な原理なんだけど,咲耶と霧子のお話の中で霧子はたぶんデカルトとは違うんだよね。だって「私が思うから君がいて,君は思う」わけなんだよね(解釈は人それぞれ,好きに考えて)。
どの世界の咲耶だって霧子がそう思えばそれは咲耶だし,きっと霧子はどの咲耶も大切にすると思うんだよね。
もう私涙ぽろぽろあったけぇ…
最初に戻ってなんでイベントのスタートは1人称視点だったかっていう考察だけど,個人的には霧子が目の前にいるこの咲耶を認識してから神様視点に戻ったんじゃないかなって思ってます。それかどこから夢なのか現なのかっていう演出とか。いろいろ考えられて胸が熱いということです。はい。
最後,イラストについて触れてなかったので。
これまさにどの世界の咲耶でも,霧子の中でそれは咲耶で,大切な存在としてるんじゃないかなって思いました!
他にもいろいろ言いたいことあるけど面倒だ笑
ということで妄想を押し付けたけどこれでおしまい!読んでくれた方ありがとう!
おしゃにの運営側の方々もいつも素敵なイラストと魅力的なお話ありがとう!!
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